観察会
共同研究を続けさせていただいているB社のビオトープの観察会があり、講師として協力してきました。
天気予報では「降水確率80%」と言われていたものの、奇跡的に(?)雨にやられることなく、参加者の皆さんにも楽しんでいただけたのではないかと。
観察会の主役は(一応)カワバタモロコであったはずなのですが、6年目にもなると「普通の魚感」がして主役感は0でした。 とはいえ、それはかつて普通の魚であった魚が「身近な普通の魚」になってくれているのではないかと考えると、それはそれで良かった気がします。
参加者も多すぎることも少なすぎることもなく、ちょうど良い感じでした。
カワバタモロコがたくさん採れる!本当に嬉しい限り。
左から未成魚(0+)、メス、オス。
時期外れな稚魚も確認。水温が高かったせいでしょうか。
ツチガエルもたくさん採れました。ちびっこの一番人気はカエルでした。
しかし、観察会は良いものですね。体力と時間があればもっとたくさんやりたいところです。